お友だちのほしかったルピナスさん

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作：ビネッテ・シュレーダー
訳：矢川澄子
出版元：岩波書店
発行年：２０１１年４月５日５刷
サイズ：Ｗ２７０×Ｈ２１５
重量：３９０ｇ
本の状態：Ｂ＋　カバーなしの本です。表紙に小さなスレ・アタリ、微めくりシワのあるページがありますが、本編は概ね良好です。

これはほんとにふしぎなお話です。まずルピナスの花の精のようでいて、体つきはどうやらお人形めいた女の子と、鳥といっても何鳥か、ただ名なしの鳥そのものみたいなロベルトと、つづいてごぞんじマザー・グースの重要人物、たまごの紳士ハンプティ・ダンプティと、これは純然たるつくりものの、四角四面の紙箱パタコトン氏と、顔ぶれからしていかにも風変わりで、いろんな要素がまじりあい、これではいったい何がはじまるか見当もつきません。次々に起る事件も、おかげでほんとに変てこな、思いがけないことばかり・・・　訳者のことば矢川澄子より。
１９６９年に出版以来、読む人の心をひきつける、不思議な魅力のある絵本です。ビネッテ・シュレーダーは、本書でＢＩＢ金のりんご賞を受賞しています。

※掲載画像は同じ本を紹介する為のサンプル画像で、再出品の度に実物画像を添付し直しておりません。(画像アリの記載があるものは除く)
※一冊ずつ確認をしておりますが、古本という性質上、本の状態の記載内容は目安としてご参照ください。

定価

1,870円(内税)

販売価格

700円(内税)

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